カードハントの目的：ゲーム終了までに最も多くのカードを獲得するプレイヤーになること
プレイ人数：2～4人
カード枚数：52枚
カードのランク：（ロー）2～エース（ハイ）
ゲームの種類：トリックテイキング
対象者：子供、大人
カードハントの紹介
カードハント」は、ライナー・クニツィア氏によって作られた、できるだけ低コストでトリックを獲得することを目的としたゲームです。 一般的なトリックテイクゲームでは、プレイヤーがカードを1枚追加したらトリックは終了しますが、「カードハント」では1人を除いてパスするまでトリックは続きます。 そのため、トリックはどんどん蓄積し、プレイヤーはそれを狙っていくことになります。つまり、トリックに勝つために何枚のカードを使うか、あるいは何枚のカードを高く評価するかという戦略です。
THE CARDS & THE DEAL（カード＆ディール
カードハントでは、標準的な52枚のフレンチデックを使用します。 ディールの前に、デックを4つのスートに分類し、2からエースまでの13枚のカードのスートを各プレイヤーに渡します。 余ったカードセットは、ゲーム中に使用せず、脇に置きます。 4人以上でプレイする場合は、もう1つのデックが必要です。
各ラウンドで左のパスを配る。 テーブルにいる各プレイヤーに1ラウンドずつプレイする。
THE PLAY
最初のプレイヤーは、手札から1枚のカードを選び、テーブルに出してトリックを始めます。 どのカードを選んでもかまいません。 次のプレイヤーは、プレイするかパスするかを選びます。 プレイする場合は、より価値の高いカードを出さなければなりません。 パスした場合、そのトリックの間中アウトとなり、新しいトリックが始まるまでカードを出すことはできません。
他のプレイヤーがパスした後、最も高いカードを出したプレイヤーがトリックに勝ちます。 カードを集めてテーブルに裏向きに置き、すぐ左隣のプレイヤーが次のトリックを開始します。
このようなプレイを、片方のプレイヤーのカードがなくなるまで続けます。 トリックの最後のカードを出したら、そのトリックはすべてのプレイヤーがパスするまで続けます。 最も高いカードを出した人が、通常通りトリックに勝ちます。
スコアリング
ラウンド終了時に手元に残ったカードは、1枚のカードにつき、1ポイント獲得できます。 きつね座 (捕獲されずに「逃げた」カード）。 キツネの中のカードは価値がない。
優勝
テーブルの各プレイヤーに1ラウンドずつプレイし、ゲーム終了時に最もスコアが高いプレイヤーの勝利となります。